アジア唯一のライオン生息地
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
-
-
by Asianryoさん(男性)
その他の都市 クチコミ:1件
野生のアジアライオン(インドライオン)唯一の生息地であるオンリーワンの場所、それが、ササーン・ギル国立公園。見どころは、勿論野生のアジアライオンですが、ここは、それだけじゃなくて、公園内に居住する牛を飼ってる原住民の方やアフリカから移住してきた黒人の方や、地形は、森や丘陵地が多く、アフリカのライオンとは、生息環境も全然違っていて、本当に独特です。
ライオンが住んでる公園内に牛を飼って人が住んでて大丈夫なのかと思いますが、多少家畜が襲われるらしいですが、ある程度ライオンと共生しているようでした。
いよいよハイライトのライオンですが、いくつかのサファリルートがあり、一般的には公園事務所側で、それぞれのお客に対してルートを割り振りますが、どのルートが良いルートか聞いたところ、ルート6というので特別に良いルートであるルート6に変えてもらうことで観ることができました。
今回は、公園事務所の隣にあるSinh Sadanゲストハウスの近くにあるHotel Annapurnaに2泊。ホテルのオーナーは非常に親切な方で、公園事務所にサファリ観光を申請しに行くときに、毎回慣れない私のために付いてきてくれ、更に携帯電話を差し込むプラグの穴が日本とは違って、3つの穴になってるので、近くのお店に変換プラグを買いにつれて行ってくれたりもしました。またホテルの従業員は若い男性で、お湯が出ないとかテレビが見れないといったことを言うと、すぐに直しに来てくれました。
それから、食事に関しては、サトウキビジュースの屋台や現地の食堂でトマトサラダを食べたりと我々の口に合うものもあるので、問題はないと思います。
これから行かれる方のために、重要事項を記載します。
両替
ササーン・ギルの町にある両替所は日本円は受け付けないので、多少レートは悪くても国際空港や大都市で行う。
アーメダバードの空港からShree Hari Travels事務所まで
プリペイドタクシー450ルピー
Shree Hari Travelsからササーン・ギル国立公園まで
長距離夜行バス
行き250ルピー
帰り350ルピー(寝台)
サファリ観光
国立公園入場料2000ルピー(外国人料金)/回
ジープドライバー 1000ルピー(外国人料金)
ガイド 150ルピー
Hotel Annapurna
宿泊代 1泊1400ルピー
全体的にのんびりしていて現地の方も優しい方が多いですが、全員ではないので、出来るだけ一人で誰もいないところには行かないこと。一人なら人が沢山いるところや明かりが沢山あるような場所にいること。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- アーメダバードから直通夜行バス有で便利
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- バス停留所近くのSinh Sadanゲストハウス近くの安宿に宿泊して、自分でサファリ観光申請すればかなり安くできる
- 景観:
- 4.0
- 丘陵地や池や公園内に住む原住民やアフリカから移住してきた黒人の方など自然も人間も多種多様
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 安宿から高級リゾートまであり、宿泊施設が散在しているので、混み合うことはない
クチコミ投稿日:2015/02/01
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する