ただ湿原が広がっているばかり、だけど歩くだけで楽しい。
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by Ciaciaさん(女性)
ラヘマー国立公園周辺 クチコミ:1件
8月に行きました。
ラヘマー国立公園内にある、手つかずの自然が残っているヴィル湿原。観光客のための遊歩道はありますが、周りはただ湿原が広がるばかりで本当に歩いていて気持ちよい場所でした。
天気が良かったら最高です。雨だとイマイチかも。
途中、見晴らし台があるので、上るとどこまでも続くエストニアの湿原が見られます。本当に絶景でした。
今までに見たどのタイプの自然とも違っていたので。水の中から木がポツンポツンと生えているように見えるのです。
湿原に着くまでは10分ぐらい森の中を歩くのですが、それもまた美しい。今までに見たこともないような白いコケや、明るい緑のコケが生えており、幻想的。その周りには紫色の小さな花もたくさん咲いていました。
時間がなく2時間ほどしか滞在できなかったのがもったいなかったです。
自然が好きな方にはおすすめです。タリンからたった1時間でこんな場所があるのか、とびっくりします。
タリン市内にある長距離バスターミナルから出ているバスで1時間ぐらいで到着します。
ヴィル湿原のバス停は、高速道路のような車がものすごいスピードで走っている道路にあり、バスを降りても目立った看板などがないため、どっち側にヴィル湿原があるのかはすぐにわかりませんでしたが、少し森の中へ入っていくとハイキングコースの看板があるので、それを見ればわかると思います。
バスの本数は少ないので、帰りのバスの時刻チェックは必須です。
また、周りには売店やトイレなどは見当たらなかった(探せばトイレぐらいあるかもしれませんが)ので、飲み物等はしっかり持って行った方がいいです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- タリンから1時間ぐらい。バスの本数は少ない。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料。
- 景観:
- 5.0
- 見渡す限りの湿原。気持ちよいです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少ない。2時間の滞在で観光客は4組ぐらいしか見なかった。
クチコミ投稿日:2015/01/17
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