歴史を学んでから訪問してよかったです
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by Triniさん(女性)
カンチャナブリ クチコミ:1件
「戦場にかける橋」の舞台となった場所で、
第二次大戦中に日本軍が泰緬鉄道を建設したとか、
その時に西欧諸国の捕虜が使われたとか、
その時の捕虜の子孫がかなりの反日の感情を抱いているとか、
捕虜に対し非人道的な扱いをした日本人として居心地が悪いとか、
いろいろなことを聞いて、読んで、学んだつもりで
先入観たっぷり、頭でっかち状態で訪問しました。
ここほど微妙な居心地を感じたのはタイでは初めてかもしれません。
それは捕虜の子孫だという大勢のオランダ人たちと同乗したせいかもしれないし
日本軍が行ったと言われる非人道的な捕虜の扱いについて考えすぎたのかもしれない。
無邪気にポーズをとって笑いながら写真を撮れる雰囲気でなかったことは確かです。
泰緬鉄道について多角的に学んでから訪問して良かったと思うし
学んでから訪問すべき場所なのではないかなと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2015/01/04
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