かつての繁栄の証
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- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by ミルさん(男性)
クトナー・ホラ クチコミ:1件
クトナー・ホラのランドマークとも言えるのが圧倒的な存在感で立ちはだかるゴシック様式の聖バルボラ大聖堂です。鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラを祀った教会で、1388年から建設が始まり、資金不足や戦争による中断を経て、完成したのは着工から、なんと500年以上が過ぎた1905年のことだそうです。完成まで500年と言葉にして言うとひと言で片付いてしまいますが、日本でいうと室町時代に着工し、戦国時代、安土桃山時代と建設が続けられ、完成したのが江戸時代の後期くらいという気が長くなる年月です。聖バルバラ大聖堂と王国造幣局など、中世の栄光の記憶を刻む建造物群が、その歴史的な価値により、ユネスコの世界遺産に登録されています。
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
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- 展示内容:
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クチコミ投稿日:2014/12/19
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