南方の大雁塔の異名を取る
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
揚州 クチコミ:15件
揚州東バスターミナルから20分おきに出発している高郵へのバスで約一時間半、バスを降りタクシーで訪れました。古塔が目印の「浄土寺広場」で下車してタクシーを拾っても良いでしょう。
高郵鎮国寺塔は知名度こそ低いですが、「南方の大雁塔」の異名をとる美塔です。20世紀半ば、杭州から北京への古運河に沿って新しく運河を通す大工事が行われました。その際、周恩来からの指示でこの塔を取り壊すことなく運河を迂回させたとの逸話も残っています。唐の時代に建てられ、素朴さと凛とした気高さとを併せ持つ古塔は、訪れる人を魅了してやみません。
新運河・古運河の景観も含めて楽しめます。
一点注意点ですが、タクシーは交渉して寺の入り口で待っていてもらいましょう。運河の中洲にある寺のため、流しのタクシーもオート三輪も来ませんし、数キロの道を延々と歩いて高郵の中心街まで戻るはめになります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/12/15
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