モアイの頭に乗せるプカオを製造していた場所
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イースター島 クチコミ:25件
モアイの本体を切り出して製造していたのがラノ・ララクなら、モアイの頭に乗せるプカオと呼ばれるパーツを切り出して造っていたのがこのプナ・パウと呼ばれる場所。
プナ・パウは、柔らかな草地と田園風景を持ったイースター島内陸にあります。
ハンガ・ロア村からバイクだと10分かからないくらいなので、のどかな景色も楽しむために寄ってみる価値あり。
鮮やかな緑の遺跡公園風敷地に置き去りにされたプカオや、かつての石切り場だったクレーターを見ることができます。
駐車場からは往復400mほどの遊歩道が付けてありました。
ここには売店やトイレは見かけませんでした。要注意。
モアイの頭に乗ったプカオは、一見すると赤い帽子のように見えますが、これは髪を結い上げた髷を表しているのだと言うのが有力な説になっているようです。
モアイが灰色の凝灰岩で出来ているのに対し、プカオは赤色凝灰岩製。
制作されたあとは、モアイが建立される地まで何らかの方法によって運ばれていたそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 周辺の田園風景がいいので、寄ってみるといいですよ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/19
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