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張学良公館 (西安事変紀念館) 施設情報・クチコミに戻る

共産党と国民党が内戦終結の会議を行った所。

  • 3.0
  • 旅行時期:2014/11(約11年前)
中国の風景さん

by 中国の風景さん(男性)

西安 クチコミ:43件

西安事変記念館は、「西安事変」の重要な旧址である「張学良公館」と、西安事変を指揮した楊虎城が暮らしていた「止園別荘」(別名、楊虎城公館)をもとに建てられた遺跡博物館です。こちらは西安事変記念館・張学良公館 中国西安碑林区建国路69号 東門の内側に位置します。 西安事変とは共産党と国民党が西安で対峙する内戦の最中、西安に状況視察に来た国民党総統・蒋介石に対し国民党の二人の将軍、張学良と楊虎城が「即時休戦・共同抗日」を上奏したが拒否された為、止むを得ずクーデターを起こし、国民党総統・蒋介石を監禁した。その後共産党の周恩来とともに蒋介石を説得し、国民党と共産党は内戦を終結し、共同して日本軍に当たることとなった(第二次国共合作)。その後楊虎城将軍は首都南京に戻った国民党総統・蒋介石に逮捕され、家族とともに殺害されてしまう。その後国民党と共産党の内戦は続き敗れた蒋介石は台湾へと逃げる。そのような関係で張学良将軍は蒋介石に反抗し周恩来に協力して蒋介石を説得して50年以上に渡り軟禁生活を余儀なくされた事で共産党の英雄と成りました。全国重点文物保護単位は中国最高級の扱いです。抗日と言う文字を見る度、気が引けるのはなぜでしょう。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
友人
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
3.0
東門の城壁の内側、バスあり。
展示内容:
3.0
抗日として日本も出て来る。

クチコミ投稿日:2014/11/17

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