生き残りの為に中國文化に融合したイスラム寺院、唐の天宝元年(紀元742年)から建ち始める。
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
西安 クチコミ:43件
西安市の中心鐘楼から西へ徒歩で100mほど、鼓楼を通過すれば「西安回民街」という歴史感漂うイスラム街が見えます。ここには、外形や歴史がそれぞれ異なった約十棟のイスラム寺があり、約四万人の回族の人が寺の周りに住んでいます、イスラムの古い宗教伝統と生活習慣が守られ受け継がれています。回民街の中にある化覚巷の通りに有る所から化覚巷大清真寺(イスラム寺院)と言われています。中国で現存する最も古い化覚巷大清真寺(イスラム寺院)です。中国の清真寺(イスラム寺院)は長い歴史を持ち、雄大な宮殿式の古代建築群で、イスラム文化と中国文化との融合によって生まれた建造物です。このモスクは唐の天宝元年(紀元742年)に建て始められ、宋、元、明、清の各時代に改修され、現在のような形になりました。ドームのあるイスラム寺院で無く、仏教寺院に似せた形にする事で異文化の中国で生き残ったのです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 鐘楼近く回民街の中にある。
- 展示内容:
- 4.0
- 古い建物が現在も使われています。
クチコミ投稿日:2014/11/17
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