フランス租界に残るレンガ造りの美しい教会
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
上海 クチコミ:676件
旧フランス租界の一角、衡山路の残りキリスト教会です。1925年に建てられたレンガ造りのゴシック風建築です。遠く讃美歌の響きが耳に心地よく、上海の喧騒を忘れて落ち着ける場所です。
この教会も1966年に始まった文化大革命の際には甚大な被害を受け、野蛮な紅衛兵らにより調度品は破壊され、聖職者は激しい迫害を受けました。
上海には「愛国教育基地」という共産党の歴史を「教育」する場所が多数あります。そうした「愛国教育基地」に指定されない、こうした教会の存在を通して、共産党の負の側面についても決して忘れないで欲しいものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/25
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