金陵東路にはフランス租界時代のアーケードが多く残っています。
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
金陵東路にはフランス租界時代のアーケードが多く残っています。1850年頃、パリの中には沢山のアーケードが建てられました。フランス語では「Passage couvert」(パッサージュ・クヴェール)か 「Galerie」 (ギャルリー)と呼ばれています。 当時、パリの通りは汚いし臭かったそうです。パッサージュは屋根があり道はタイルが貼られていて、色々な店がありますから、人々は雨に濡れずに楽に買い物に行くことが出来ました。19世紀には140以上のパッサージュがありましたが現在は20程残っているそうです。第一次のフランス租界は上海県城の北側の金陵東路を中心とする狭い場所でした。当然パリで流行していたアーケードを上海のフランス租界にも造りました。
優秀歴史建築は1軒です。
第4回 雷米洋行/利名洋行 住宅 黄浦区金陵東路8号
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄駅近い。
- 景観:
- 5.0
- アーケードが続く
クチコミ投稿日:2014/10/23
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