ボッタクリ注意
- 1.0
- 旅行時期:2013/01(約12年前)
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by pooshampooさん(非公開)
北京 クチコミ:21件
中国語は分かりません。
ニイハオ、シェイシェイくらいです。
小龍包の屋台で、英語でハウマッチとききました。
すると、店員が中国語でなにかをまくしたてるように言いながら、一皿にしょうゆをかけました。
「トゥエンティ」と英語で言うので、20元だと思ってお札を出しました。
相手は20元受け取ったのですが、皿を渡しません。
どういうこと?
すると、小龍包1つが20元で、6個載っているから120元だと言うのです。
やられた!
でも、もう手遅れです。
いらないと日本語で手を振ると、「ソイソースかけちゃったから買ってもらわないと困るよ」的な中国語とジェスチャーでとりあってくれません。
20元渡してしまっている以上、それをあきらめるか、追加で100元払うか、それ以外に選択肢はありません。
ここでさらに驚くべき事態が。
なんと、別の客(どうみても地元の中国人)が現れて、ハウマッチ?と英語で聞くのです。
そして、トゥエンティと同じやり取り。
客が20元払うと、手を振って、「シックスだからワンハンドレッド」と英語中国語交じりで告げます。
なんと、その客は、文句も言わずに100元札を渡したのです。
もちろんサクラです。
しかし、そんなに都合よくサクラがあらわれるでしょうか。
ここで危険を悟りました。
つまり、私は見られているのです。
もしここでこれ以上ゴネたら、もっとやばい人たちが出てくるかもしれないと思い、おとなしく100元追加で支払って、うまくもない冷めた小龍包を受け取って逃げてきました。
サソリの串刺しやらゲテモノなどを見ている欧米人観光客も多かったのですが、日本人だと足元を見られたのかもしれません。
ただ、一人旅だとこういう経験もありがちなので、引っかかってしまった時には、安全に撤退することを優先すべきだと思い、120元はあきらめました。
ゲテモノ屋台に興味がある人は見に行くのもよいでしょうが、買おうとしたり、手に取ってみるのはやめた方が良いでしょう。
衛生的にも良くないと思います。
あとになって思うと、そもそも小龍包6個で20元だったとしても、高いです。
屋台だと思って油断していたんでしょうね。
- 施設の満足度
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1.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- サービス:
- 1.0
- 雰囲気:
- 1.0
- 料理・味:
- 1.0
クチコミ投稿日:2014/10/18
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