ドバイの歴史はドバイ博物館で勉強しよう
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by オータムリーフさん(男性)
ドバイ クチコミ:3件
ドバイ最古の建物で1787年にファヒデイ要塞として建築され、19世紀には首長邸として使われた建物を1971年以来博物館として公開されている。館内では未だ真珠業を主に営む小さな漁村でしかなかった1930年代のドバイの様子から石油発見の1960年代をきっかけとして発展してきたドバイの移り変わりを様々な角度から紹介している博物館である。
入館料金は3デイルハムと安いのだ。
入館すると中庭を観る。船や要塞時代に使われていた大砲やその玉が飾られている。隅には「バラステイハウス」と呼ばれるナツメヤシで造られた家屋が展示されていた。
【ドバイの発展の歴史】
建物の中に入ると、1930年から2000年までのドバイ発展の歴史を紹介する10分間の映像も見ることが出来ます。次のセクションに進むと、1930年代の街の写真と1950年代の街並みを再現した展示が有りました。
ここは歴史を知るうえで大変興味がありました。必見です。
【オアシス】では当時の生活のスタイルを観ることが出来ますし【海洋産業】ではアラビア湾をイメージして作られ、見上げると船底や海に浮かぶ人の足が見えます。1930年代のアラビア湾では天然真珠産業が盛んでしたが、ミキモトが養殖真珠に成功してからは、ここの真珠産業は衰退してしましました。【遺跡「のセクション】では
4500年前、アラブ首長国連邦はメソポタミアと交易をおこなっていました。交易には葦の船(ダウ船の元になったもの)を使用していました。その時代の遺跡から発掘された出土品が多数を展示していました。
兎に角、面白い博物館であり、ドバイの歴史はここで勉強しましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 街の中心にあり便利です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は安いです
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 団体のお客さんが一杯でした
- 展示内容:
- 4.0
- 1930年代からの歴史が学べます
クチコミ投稿日:2014/10/01
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