パイプオルガンの修復完成
- 5.0
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by tadさん(男性)
ロンドン クチコミ:86件
毎年、このサウスバンクは何回が訪れているが、この春、ひとつ変化があった。音楽ファンにとっては、このサウスバンクは3つのコンサート・ホールがあるところで有名だが、その中の最大のホールであるRoyal Festival Hall(RFH)のステージ正面にあるパイプ・オルガンが本格修理を終えて、おひろめの特別演奏会が開かれた。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と今人気のセガンという指揮者でサン・サーンスの交響曲第3番が演奏されたのだ。これはパイプ・オルガンとオーケストラが一緒に演奏する大迫力の曲であるが、ただ、ここのオルガンはそれほどの迫力を持つものではないと思った。なにしろ、昔、夏のアルバート・ホールでのプロムスの演奏会で、あの大型オルガンの強烈な迫力を覚えているだけに、ここのオルガンはそれほどのパワーを感じなかった。ただ、セガンという指揮者は初めて聞いたが、かなりいい!演奏会の後、このエリアのBBC放送で、彼が出演しているのが、周りで聞けたし、さらにインタヴユー後に、スタジオを出てきたところで、彼とぶつかりそうになるくらい真横で見た。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/08/25
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