内部の豪華なバロック装飾に圧倒されるサン・フランシスコ教会
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ポルト クチコミ:6件
14世紀に建造されたゴシック様式の教会です。
内部の天井や壁は、金泥細工による豪華なバロック装飾で装飾されています。
なかでも左側二番目の礼拝堂にあるキリストの家系図「ジェッセの樹」はバロック装飾の極地といわれ圧倒されます。
清貧主義教会の元祖である聖フランシスコは、内部の飾りも少ない質素な教会を建てましたが、17世紀から18世紀のポルトガル栄華時代に、当時植民地であったブラジルから運ばれた金、約500キロを使って金泥細工という金箔を貼った木工細工で装飾されて豪華な教会になったと言われます。
ここには日本の「長崎殉教者」26人の内、フランシスコ会の殉教者8人が祭壇に祀られています。
(長崎殉教者=豊臣秀吉の命令によって長崎で処刑された26人のカトリック信徒)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/07/17
いいね!:2票
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