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半日、バンベルク街歩き。 -聖マルティン教会、旧市庁舎、シュレンケルラー醸造所、大聖堂、新宮殿-

  • 4.5
  • 旅行時期:2014/05(約12年前)
ラスティーさん

by ラスティーさん(男性)

バンベルク クチコミ:1件

2014.05.04 朝の10時、バンベルク駅に到着。街歩きスタート。旧市庁舎目指してルイトボトル通りを歩きます。日曜日の朝でだれもいません。オーペレ・ケーニヒ通りを右折して、ケッテン橋へ。マイン川を渡ります。とてもきれい。旧市街に入ってきました。歩行者ゾーンの真ん中にはバンベルクでは略して“マックス広場”と呼ばれるマキシミリアン広場があります。バイエルンの王、マックス・I・ヨゼフにちなんでいます。日曜日の朝で、広場も閑散としています。冬はクリスマスマーケットで賑わっている所。聖マルティン教会。だまし絵で有名な教会。閉まっていて中には入れません。駅から歩くこと約20分。レグニッツ川岸に到着。綺麗な景色です。古いクレーン。水運が盛んだった名残だろうか。遠くに聖ミヒャエル教会。横は、18世紀の食肉加工所。壁面中央の牛のレリーフがクラッシックでお洒落。旧市庁舎に到着。旧市庁舎は、レグニッツ川に杭を打ち建てた建物。聖堂が建ち並び聖職者が居住する丘の上と市街地が広がる丘の下との境界を成し、聖職者側にも市民側にも属さない中立の立場を象徴している建物。外壁にはバロック時代のフレスコ画が描かれておりまたこれが見事です。バンベルグのシンボルである旧市庁舎の全景。中州に建っているこの建物見るのを楽しみにしていました。奥はフレスコ画の壁麺、手前は木組みの建物。なんとも独創的な外観です。建物が船のように、川の上に浮かんでいるように見えます。さらに歩き、バンベルグに来たら、絶対飲まなくてはいけない、Rauchbier(ラオホビーア)。バンベルクは人口7万人ほどの小さな街だがその市街地に10件のビール醸造所があり、ラオホビールを造っているのはシュレンケルラー醸造所とシュペツィアル醸造所の2件。シュレンケルラー醸造所の直営レストランで1杯のビール。表に飛び出たサインには六芒星の印。ビール醸造によくみられるシンボルで醸造に重要な6つの工程を象徴しているそうです。入り口入って左側の、小窓こしに、オーダー。すぐ側のベンチに座って、いただきます。ラオホビールのもとになる麦芽は、焙煎するときにブナの木が燃える火の上に直接晒して乾燥させている。麦芽が煙で燻されることにより、その独特の風味が付くそうです。本当に独特の香と味です。現地で、生で飲めて最高。レグニッツ川岸に下り、バンベルグの名所、小ヴェニスの風景を堪能。旧市街の街並みに戻り、お目当てのハムパンのお店、Reisetipp Metzgerei Lieboldへ。あいにくの日曜休日です、残念。坂を上がり、大聖堂に到着。4本の塔の手前の右側の塔が修復中で足場が架かっていて残念。室内を見学で中に入ると、係りの人が制止して入れてくれません。地元の人は入れます。残念ですが見学あきらめます。旧宮殿を見学。新宮殿に到着。道路側は修復中。庭側を見学。新宮殿内をガイドツアーで見学。そろそろ、バンベルグの駅にもどりましょう。ケッテン橋の欄干になぜ南京錠がたくさん。イタリアの橋で、カップルが二人で鍵をかけ、川に背お向けて投げると幸せになる橋があるとHPでみましたが、ここもそう?Bamberg駅から、14:07 発でニュルンベルクに戻ります。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
半日
アクセス:
5.0
景観:
4.5
人混みの少なさ:
4.5

クチコミ投稿日:2014/06/08

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