猫空 Maokong

散歩・街歩き

絶景を見ながら、の～んびりと食事とお茶

5.0
旅行時期：2014/05（約12年前）

台北クチコミ：12件

お茶の産地で台湾茶を味わいたくて訪れました。

台北市内から、ＭＲＴとロープウェイを乗り継いで１時間半ほどかけて、１４時ごろ到着しました。
当日（５月初め）は曇りでしたが、半袖のポロシャツで問題ありませんでした。
残念ながら少しもやがかかっていましたが、よい景色を眺めながら食事と台湾茶をゆっくり楽しむことができました。

幾つもの茶芸館があるエリアですが、猫空駅を出て左に５分ほど歩いた所にある「四哥の店」へ入りました。
ちょうどランチの客が帰るタイミングだったので、２階の窓際の眺めがいい席に案内していただけました。残念ながら日本語は通じません。他に３組ほど居ましたが、台湾人のようでした。

茶葉炒飯（120元）は、２人でも十分な量がありました。味もよく、美味しく頂きました。１品の量が多いので頼み過ぎに注意してください。周りの方々は、残った料理をパックに詰めて持ち帰っていました。

お茶は、ここまで来ないと味わえない!?という「冷凍茶（350元）」にしました。１パック（たぶん７０ｇ）をその場で開封して淹れて頂きました。残った分は持ち帰れます。持ち帰りのことを考えると、冷凍茶は向いていませんね。しかし、爽やかな香りとキレ、適度な渋味があり、台湾茶の美味しさを知ることが出来たので大満足です。
また、目の前で淹れてくれるので、淹れ方や作法もジェスチャーなどで教えて頂けました。なお、お茶を注文すると、お水代50元/人が加算されます。これは、時間帯や食事の有無などで変わるようです。

店内では、お土産用の茶葉はもちろん、茶梅などのお茶請けも購入することができます。

台湾旅行の際には、また行きたいスポットになりました。