標高4200mを超えるミスカンティ湖とミニケス湖。チケットは共通です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
サン・ペドロ・デ・アタカマ クチコミ:11件
2014年4月下旬現在の情報です。
サン・ペドロ・デ・アタカマの町から南へ90kmほど。
ミスカンティ湖とミニケス湖は、アタカマ塩湖とパソ・デ・ラ・ラグナ・シコ(PASO DE LA LAGUNA SICO、アルゼンチンヘ抜ける峠の一つ)の中間地点にあります。
サン・ペドロ・デ・アタカマの各旅行社で日帰りツアーを催行していますが、私たちはカラマで借りた車(日産の4WDトラック)で、アタカマ塩湖を経由して行ってみました。
ミスカンティ湖とミニケス湖からの帰りはサン・ペドロ・デ・アタカマまでほぼ直行し、2時間の道のりでした。
●注: 道筋には小さい村もありますが、ガソリン・スタンド、商店、食堂は無いものと思って用意して行くのがいいですよ。
サン・ペドロ・デ・アタカマにもガソリン・スタンドは一軒しかありませんでした。
●注: ミスカンティ湖とミニケス湖は標高4200mを超える地点にあります。
車も人も酸欠状態になるのは覚悟して行きましょう。
サン・ペドロ・デ・アタカマからアタカマ塩湖、パソ・デ・ラ・ラグナ・シコへ向かう幹線道路(23号線)は簡単な舗装ができていました。
途中、ミスカンティ湖やミニケス湖への分岐点からは未舗装。
湖手前にチケット売り場があり、ミスカンティ湖とミニケス湖共通チケットは2500チリ・ペソ。
故意か偶然か、スタッフがチケットを渡そうとしなかったので要注意。
トイレもチケット売り場に隣接して設置されていました。
あとは、道なりに湖へ。
最初に見えるのがミスカンティ湖。
ミスカンティ湖もミニケス湖も5000mを超える山に囲まれた姿が美しいんですが、駐車場から湖畔まで距離があり、高山病で息が苦しくなった私たちは離れた所からの見学になったのが残念。
特にアクティビティがあるわけでもなく、私たちが行った時にはほかに訪れる人も見かけませんでした。
道筋は荒涼とした高原で、ダチョウに似たニャンドゥやリャマに似たグアナコの群れも見かけましたが、景色としてはちょっと単調。
翌日行ってみたタティオ間欠泉群の方が、道筋の景色、着いた後の散策や温泉の足湯も楽しめてよかったと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/05/24
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