台湾を代表する立派な建物
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by naoyumiさん(女性)
台北 クチコミ:281件
中正紀念堂を目指すとまず一番に目に入るのが白亜の大きな門で、こんな大きな門は見たことなくてたまげた。現在、門の上には「自由廣場」と書かれているが、以前は「大中至正」と書かれていたそうで、国民党から民進党、さらに国民党と政権が変わるたびにここの文字も中正紀念堂の名前も変わる。台湾の政治の複雑さがこんなところからも伺える。約25万平方mという広大な敷地のなかに「国家戯劇院」と「国家音楽廰」とともに建つ「中正紀念堂」は中華民国の総統である蒋介石を顕彰して1980年に建てられた。メインフロアには巨大な蒋介石の銅像が設置されていて、銅像の上部には蒋介石の基本政治理念であった「倫理、民主、科学」という三民主義の文字が、像の土台には蒋介石の遺言が記されている。像の両脇の衛兵は10時から17時まで毎時0分に交代式を行う。一見パフォーマンス的に見える動きは必見だ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/04/13
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