客家料理が味わえる店
- 5.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by naoyumiさん(女性)
台北 クチコミ:281件
晉江茶堂は台湾の四大族群のひとつで独自の言語や文化を持つ「客家人」の料理が味わえる、日本統治時代の日本家屋をそのまま使用しているこじんまりした店だ。客家は山地に多く居住し豚肉や山菜などを主食としていて、独特の風味の料理が多い。巷の台湾料理ともちょっと違う料理が2人前コースで500元で食べられる。メイン料理2種類を選択、それにあわせ店が副菜を2種類をセットしてスープ、デザート付きというお得な内容だ。それとあわせてお薦めは「擂茶」という客家独自のゴマ擂り茶。客家人が三国時代より好んで愛飲したという、豆類やゴマ、緑茶葉などを擂って烏龍茶を注いでつくられるお茶で、抹茶風味でくせがなくとてもおいしい。日本のきな粉餅に似たデザートもあり、台湾ならではの郷土料理が味わえる。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/13
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