リパブリック Republic

カフェ

念願のアフタヌーンティ

2.5
旅行時期：2014/03（約12年前）

by kyanさん（女性）

シンガポールクチコミ：8件

子連れなので、最初はブッフェ式を検討していましたが、日本でもよく行くし、同行者が年寄なので落ち着いて食べられるアフタヌーンティにしました。
フラトンホテル（ベイフラトンとも）と最後まで迷いました。内容と眺望（MBSが見える）も良さそうだったので。最終的には口コミが一番多く、どれも絶賛していたチフリーラウンジにしました。
コース方式になっているというのが珍しく感じられ、すごく楽しみにしていました。
当日、14時半には数組の列ができていて、私たちの前にいた人は断られていました。予約していて正解でした。入口に近いソファ席に案内されました。ソファ背後が店内だったので、お店の様子や混み具合や客層はわからなかったです。でも、日本人が多かった気がします。女子旅なのか、お洒落して楽しんでました。目の前にもソファ席が用意されていて、しばらくして北欧人？らしき家族連れ4人が通されました。最初は真正面にいるので「目が合うと困るなー」と思っていましたが、だんだん慣れてきて自分達の空間がもてるようになります。
全体の評価としてはまあまあです。
料理はすべておいしかったのですが、対応がいまいちだったのと、お店の雰囲気が普通のためです。座った場所にもよると思いますが。ロビー階にあるのですが、地上から坂道のエントランスで正面玄関につながっています。ガラス越しに見える景色が送迎の車や歩いている人などであまり良くないです。それと、スタッフが忙しいのか頼んだ飲み物がなかなかこない。アフタヌーンセットのドリンクなのにだいぶたってから紅茶がきました。他の客は、どうも頼んだ銘柄と違った紅茶だったみたいで、替えてもらってました。子供用のメニューを頼んだらアルコールのメニューを持ってくるし、「ぶどうジュースがあるか？」と聞いて頼んだのですが、何度も「まだきてない」と催促し、やっときたらグレープフルーツジュースでした。色が変？と思いつつも飲んでしまったので交換はしませんでした。
「お客が多くて手が回らない」という感じですかね。最初にサーモンパイがでて、お皿と一緒にナイフ・フォークもさげられたので、一流ホテルは一回使用する度に交換するんだ～と感動してましたが、どうやらそうでもない様子。三段トレーもまだ残っていても早くお皿を下げたいようで、サッサと別の皿に置き、片づけていきます。その割にドリンクがこないんだよね～　コーヒーおかわりのオーダーもちゃんと通ってないらしく無視。しかしこまめにスタッフが店内を回ってきて皿をすぐ下げる。皿が足りないんじゃないの？と心配してました。
事前に子供にも「ホテルのラウンジだからね～」といろいろ注意しましたが、どちらかというとそんなに格式ばらずカジュアルな印象を受けました。
口コミ等で、すごくリッチな雰囲気が自分の頭に出来上がってしまっていたので、自分としてはいまいちでしたが、家族には好評でした。（飲み物遅いことを除き）
花びらの浮かんだウェルカムドリンク～ボリュームたっぷりのサーモンパイ。そして三段トレー！これ全部なの！？と。マカロンも花びらモチーフが付いていて可愛く、子供も大喜びです。量が多いということで心配してましたが、案外ペロッと食べれてしまいました。結構持ち帰りの人もいました。（リッツの紙袋にいれてくれる。）
ピアノの生演奏が聴けたのも良かったです。これだけで優雅な気分に浸れます。
時間を気にせず、ゆっくりできました。
49SGD++
ドリンクは一種類のみで、お湯の追加はOKです。紅茶の銘柄を変えると10SGDです。
持ち帰りできるメニューカードとかあればいいのに。一応サービス時に説明はしてくれます。