迷ってしまうパゴダ内に注意!
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by おやぶんさん(男性)
ヤンゴン クチコミ:2件
南入口からアプローチするのが一般的です。靴を脱ぎ入口の棚に置いてエレベーターで上に上がります。中央に鎮座するのがシュエダゴンパゴダですがその周りに各曜日(生まれた日の曜日)但し水曜日のみ午前と午後に分けられますので8曜日になります。その曜日毎の仏様がありますからそこでお参りするようです。周囲にある寺院や寝仏にはそれぞれ多くの市民の方々が熱心にお参りしておられます。喉が渇けば各所にミネラルウオーターの給水器があり、備え付けのコップで頂けます。冷水のものと常温のものがありますので冷水を選ばれることをお勧めします。ミャンマーのお坊様は階級がありませんので僧衣も皆さん同じものを着ておられます。唯一の階級は何時から出家したかその歴史により先輩後輩が決められるようです。パゴダ内を歩いていますとちょっと年をとった僧侶が近づき英語で貴方はどこの国から~と聞かれましたので「日本です」と答え、次に「仏教徒ですか?」と聞かれました。私はチョッと詰まって「実はクリスチャンです」と答えると、「何教でもいいのですよ。キリスト教でもイスラムでも、平和を望む気持ちが宗教の根本的な目的ですから~」と言う様な事を言われていました。周囲には着飾った子供たちの行列がゾロゾロと歩いています。聞くと、得度式の為にこの夏休みに子供たちが1週間とか2週間とか出家するらしいのです。女の子は特に華やかに着飾っていました。可愛い子供たちの姿が見られます。ここではゆっくりと見て回ると一日がかりになりますが自分の時間に合わせてスケジュールを組むことができます。私の感覚では半日は見ておきたいと感じました。ただ待ち合わせ・集合場所は気を付けないとよく似た場所ばかりですから迷うかも知れません。菩提樹の大木でも良く似た菩提樹がアチコチにありますし、通路の階段部分も良く似たところが有ります。皆で確認し合ってから解散した方が良いでしょう。まあ皆さんご一緒に行動されるなら問題ありませんが。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ガンドージー湖周辺のホテルからは近いです。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- ミャンマーの仏教の総本山的なパゴダですから人は常に多いらしい
- 展示内容:
- 4.0
- 数多くの形の異なる仏塔が見られます。
クチコミ投稿日:2014/03/31
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