落款などに使う印鑑は石、書体、篆刻共に中国一物があります。
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
杭州 クチコミ:32件
水墨画や書を書かれる方が使われる落款、プロから素人まで落款の最高級はここ西冷印社の物、印鑑の素材、書体、篆刻の三つが揃った三絶は国宝物です。私の手許にある三国志切手冊子に使われている落款もここ西冷印社の物を使っています。また安野光雅絵本三国志で使われた落款も作家自ら西冷印社に出向き作られたものだそうです。呉昌硯は清朝末期から近代まで活躍した文人です。画家でもあり書家でもあり篆刻家でもありました。詩・書・画・篆刻の四つの分野に秀でており「四絶」と称賛され、中國で最高の芸術家と言われています。1903年、葉銘、丁仁・王・呉隠らと西湖湖畔に西冷印社を設立し初代社長となりました。中国で最高の落款を作る所が西冷印社です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- 徒歩、自転車、バス、電動自動車、船なんでも
- 展示内容:
- 5.0
- 石、書体、篆刻共に中国一物がある。
クチコミ投稿日:2014/03/24
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