地震の痕跡をそのまま残すだけでなく、自然災害に対する学習の場としても
- 4.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by ya2さん(男性)
台中 クチコミ:7件
1999年に発生した大地震により崩壊した学校校舎をそのまま保存している、という触れ込みで気になっていたこの資料館エリアですが、実際に行ってみると、それだけではないということがよくわかりました。
日本と同様、地震国家(!?)である台湾は、これまでも多くの被害に遭っており、そうした記録をこの場で紹介するとともに、これからもこうした地震災害だけでなく、水害をはじめとした災害に対する教育の場としてここが活用されているようです。基本的に、中国語、英語による紹介ですが、一部には日本語による表示もあり、すべてをゆっくり見てまわると2~3時間かかるほどの展示内容です。
ただし、台中市内からのアクセスに乏しく(当館サイトにはバスや車での行き方が紹介されていますが)、また内部に食堂はあるものの(少々、高い)周りに食事をとれるようなところも少なく。個人旅行で訪れるとしたら、半日~1日つぶれてしまうかもしれません。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 台中市内からは、バスかタクシー、あるいは。。。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 大人50NNT$ほか
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- スタッフのほうが多かったぐらい
- 展示内容:
- 5.0
- 静態保存が見ものですが、それ以外にも
クチコミ投稿日:2014/03/16
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