外観の大理石の形状に驚きました。
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by photo旅さん(非公開)
シエナ クチコミ:2件
14世紀末に2世紀もの長い時間をかけて完成したこのシエナのドゥオーモの正面入口の表面の大理石の形状に先ず目を見張りました。
幾層にも重なるように見えるその作りに、しばらく見入っていました。
内に入ると、正面入口の外観の白とピンクの模様から一気に黒と白の縞模様に変わりました。
床面は、大理石の象嵌細工ですばらしく、ニコラ・ピサーノとその弟子達による説教壇や最後の晩餐のステンドグラスなど、是非ゆっくり鑑賞してもらいたいと思います。
左奥にはルネサンス様式のピッコローミニ家の図書室があり、天井のフレスコ画の第一印象は「焼き物のよう」。
壁のフレスコ画もすばらしく、展示されている聖歌隊用の楽譜も興味深く鑑賞しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2014/03/09
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