クトゥビアの塔
- 2.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by ミルさん(男性)
マラケシュ クチコミ:6件
クトゥビアは12世紀に建造された市内で最も大きなモスクで、マラケシュのランドマークにもなっています。塔の高さは69m、先端の球体を入れると77mにもなります。モスクに必ずある塔はミナレットと呼ばれ、礼拝時刻を知らせる告知(アザーン)用の塔である。昔は人が一番上まで登って肉声で呼びかけていましたが、今では世界中のミナレットにはスピーカーが取り付けられています。マラケシュのクトゥビアの塔と首都ラバトのハッサンの塔、スペインのセビリアにあるヒラルダの塔は「スリー・シスターズ・タワー」と呼ばれ、同じ王様によって立てられた、ムーア様式建築の傑作と言われています。4面それぞれに異なる装飾を持ち、夜にはライトアップされ、さらに美しさが増します。クトゥビアとは「本屋の」という意味で、モスク周辺に本屋さんが多かったことからこの名が付けられたそうです。敷地の脇に見えるのはモスクの遺跡です。クトゥビアの塔が出来る前にモスク部分が建てられましたが、メッカに対してモスクの位置が正しくないということで取り壊され、今は基礎部分だけが残されています。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/03/01
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