女王ヴィクトリアの像
- 3.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by ミルさん(男性)
ロンドン クチコミ:9件
バッキンガム宮殿の前庭にある像は19世紀、大英帝国の栄光の時代を牽引したヴィクトリア女王です。ヴィクトリア女王はハノーヴァー朝の第6代女王であるだけでなく、初代インド女帝も兼任していました。世界各地に植民地を持ち、繁栄を極めた治世はヴィクトリア朝とも呼ばれていヴィクトリアはわずか18歳で即位した若き女王でした。結婚相手のアルバートはとても有能で、国政の実務をこなし、ヴィクトリアが権威を運用するという見事な連携で国民の期待に応えていきました。「君臨すれども統治せず」という英国王室のモットーを守り、絶妙なバランス感覚で議会との関係もすこぶる良いものだったようです。ヴィクトリアが亡くなったのは81歳の時でした。在位64年間、領土の拡大、産業革命の追い風もあって大英帝国における繁栄のピークの時代を統治した女王として今も尚、特別な王として人々に愛されています。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/02/27
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