市内のとても目立つ教会
- 4.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by にゃんこさん(女性)
ヴュルツブルク クチコミ:6件
ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の教会とされ、11世紀から12世紀にかけて100年以上をかけて建設されました。
現在の建物は、第二次世界大戦後に再建されたものです。
市内のどこからでも見ることが出来る大きな2つの塔が印象的な教会です。
聖キリアンはアイルランド出身で宣教師として活躍し、フランク族への伝道のためヴュルツブルクで布教活動に取り組んでいました。
しかしキリアンが、公爵が兄の未亡人と結婚していることを法に反するとしたため、夫人がこのことを快く思わず、公爵不在中にキリアンとコールマン、トトナンを暗殺し、遺体をミサの道具や聖書と共にその場に埋めてしまいました。
その後、遺体は正式に埋葬されその上に大聖堂が建てられて、現在のノイミュンスター教会となっています。
キリアンはバイエルン、ワイン製造業者、痛風、リューマチの守護聖人とされています。
今回はミサがやっており、内部の写真撮影は出来ませんでしたが、パイプオルガンの音色を聞くことが出来ました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/02/23
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