アイランドスタイルにアレンジして着こなす!
- 3.5
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by CAFE MOCHAさん(男性)
ホノルル クチコミ:242件
アバクロンビー&フィッチは銀座にフラッグシップストアがありますが、アラモアナセンター店はSALE中にもかかわらずとても空いていてというよりも閑散としていてショッピングには快適な環境でした。
アバクロのアイテムは通常のカジュアルアイテムの他アグレッシブ、アバンギャルドとも思えるカジュアルラインのアイテムがありその一方でアバクロは元々アメリカのイーストコーストのカレッジスタイルをコンセプトにしているだけあってカラーバリエーション豊富な定番のポロシャツやストライプシャツなどトラディショナルなアイテムも数多く揃っていて魅力的です。
たとえばストライプシャツはネクタイ、スーツと合わせればビジネスラインのファッションとして通用するし一方でインナーにサーフブランド系のTシャツを着てストライプシャツを羽織りヴィンテージ感たっぷりのアバクロのジーンズを合わせれば買ってすぐにハワイでタウンユースにもビーチリゾートユースにも使えるファッションとして楽しめます。
つまり1枚のストライプシャツもコーディネーション次第でドレスアップもドレスダウンも自由自在に楽しめるということですね。
アラモアナセンターではメンズ、ウィメンズは勿論キッズラインのアバクロンビーも全てフルライン揃っているしアバクロ系列のブランド、ホリスターのショップもあるのでアバクロとホリスターのコーディネーションも楽しめます。
ホリスターはウエストコーストのサーフスタイルをコンセプトにしているのでアバクロとは好対照で興味深いし正反対のコンセプトのブランドを組み合わせてそれをハワイならではのアイランドスタイルにアレンジして着こなすのは楽しいと思いますよ。
アバクロはその過激な宣伝、広告の内容が常に賛否両論を巻き起こし時としてそれは大いなるパブリシティ効果をもたらす一方で訴訟の対象となり賠償金を支払う事態になったりあるいは最近では数多くの競合相手の追い上げ(アメリカのメインランドではアメリカンイーグルアウトフィッターズなどに人気を奪われ営業的にも苦戦を強いられている状況です)などもありブランドや商品構成の再構築を迫られている部分もあり進むべき方向性を見失っているのかなと思えるところも感じられました。(ルールナンバー925ブランドの閉店、廃止などはその一例)
ちなみにアバクロンビー&フィッチの最上級ラインはエズラフィッチといいます。エズラフィッチは使用する生地も品質も縫製もアバクロ系の中では最高、最上級です。
アラモアナセンターにはアバクロ系以外にも様々なカジュアルブランドのショップがあります。たとえばロサンゼルスが発祥の地でセレブリティの顧客を数多く抱える7フォーオールマンカインド、トゥルーレリジョンブランドジーンズなどの最先端LAスタイル系の他イタリアンカジュアルのディーゼル、アルマーニのカジュアルライン、アルマーニエクスチェンジなどです。
自分のスタイル、テイストに合ったアイテムを選び様々なカジュアルブランドを徹底的にアイランドスタイルにアレンジして着こなすのはハワイならではの最高の楽しみだと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/22
いいね!:4票
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