シンガポールリバーを歩く
- 5.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
-
-
by Dr.Poohさん(男性)
シンガポール クチコミ:6件
初めてシンガポールにいけば、マーライオンを誰もが見に行くでしょう。
シンガポールのお手軽な散策なら、シンガポールリバー沿いを半日歩くのもいいと思います。昼も夜も、それぞれの趣があります。
スタートは、マーライオンパークから...
ここから眺める港の風景も素敵です。
ちびライオンも見てやってください。皆さんのご存知のマーライオンの他に、小さいかわゆい、ミニ マーライオン君がいますので、行かれたら是非挨拶してやってください。
個人的には、彼(彼女?)のほうが、かわゆいので好きです。
シンガポールのオフィス街であるシェントンウェイ、高層ビル街が集中しています。
非常にコンパクトなこの高層ビル街は、シンガポールベイから眺めると、海上に浮き上がった巨大な大都会のように見えます。
エスプラネードブリッジは、シンガポール川河口のシンガポール湾との境に架かる橋です。オールシーズン、花が咲いている美しい橋です。
この橋の建設により、50mほどマーライオンは沖合いに移動しました。
背後に見えるシアターとの調和が美しい橋です。
シンガポールの観光の中心、マーライオンのそばに架かる鋼製トラス橋、アンダーソンブリッジを渡ってラッフルズ上陸記念の地に行けます。
この橋は、交通量の多さの解決策として建設された橋で、名前はジョン・アンダーソン提督に由来しています。カヴェナ・ブリッジが交通量の増加に耐えられなくなったために建設された橋で、現在も自動車優先の橋です。
シンガポール川河口のランドマーク的な存在です。
ラッフルズ上陸の地の傍には、ビクトリアコンサートホール&シアターがあります。シンガポールの植民地時代を代表する美しい白亜の建物です。
1905年にビクトリア女王を記念して建てられた白亜の記念館です。
中央の時計台を挟んで、右側がコンサートホールで、各種コンサートや展示会が開催されています。左側は、シアターで、シンガポール交響楽団の本拠地の演奏会場となっています。ラッフルズ卿の像が正面に鎮座しており、風格のある建物であることを誇示しているように感じられます。
カベナブリッジを渡って、右岸に行きます。
アジアの民族が凝縮され、一方では西洋化され、様々な姿を見ることができる国が、シンガポールです。そんなシンガポールの観光の中心は、シンガポールリバー周辺です。
オープンカフェや屋台の立ち並ぶボートキーなど、街歩きが好きな人にはたまらない魅力があります。
カベナブリッジは、シンガポールリバーの河口部にある3つの橋の内の一つです。小さいですけど、歩道専用の白い美しい斜張橋です。
カベナブリッジ越しに見るビル群もまた美しいです。
シンガポールリバーの右岸には、ユニークな彫刻がたくさんあります。
今にも川に飛び込もうとする子供達、世界どこでもそんな光景があるんですね。
子供達の躍動感が伝わってきます。
彫刻の中には、メタボ注意喚起(?)の彫刻もあったりして。
シンガポールのユニークさが伝わってきます。
食事やカフェでの休息なら、ボート・キー。
シンガポールリバーにあるオープンカフェ形式のレストラン街です。
海産物や肉類を食べさせるレストランや、カフェがあり、色んな料理を選べます。
リバークルーズで眺めると、本当にカラフルな建物ばかりなので、驚いてしまいます。
リード橋周辺には、食事やショッピングのできるたくさんの施設があります。
リバーサイドポイントもその一つで、リバーフロントの最上流にある施設になります。
夜の風景は、とても美しいですので、夕方から行くのもお勧めです。
まだまだたくさん散策できますよ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 観光の中心地
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 飲食しなければ無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人はいても楽しいです
クチコミ投稿日:2014/02/19
いいね!:8票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する