中正紀念堂の西側にある大門
- 3.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
-
-
by ふくうめちゃんさん(女性)
台北 クチコミ:214件
‘中正紀念堂’は中華民国初代総統・蒋介石の功績をたたえ逝去後建造された建物。
2007年民進党政権時代に‘国立台湾民主紀念館’に改名され、再び国民党が政権与党に返り咲き2009年‘中正紀念堂’に戻されました。
その中正紀念堂西側にある正門です。門に書かれた‘自由廣場’は中正記念堂から国立台湾民主紀念館に改名された際‘大中至正’(蒋介石座右の銘、何事も中庸がよいの意)から書き替えられ、現在もそのままです。
政権によって名称変更されたり門を書き替えたりしたのは、台湾史における蒋介石という人物をどのように解釈・評価するかが異なるためで、現在もこの施設と名称について賛否両論が存在しているそうです。そのあたりの事情を知りたい方は二二八記念館に足を運んで見て下さい。
- 施設の満足度
-
3.5
クチコミ投稿日:2014/02/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する