ルーベンスの最高傑作祭壇画を堪能
- 4.0
- 旅行時期:2010/09(約14年前)
-
by はちの父さん(男性)
アントワープ クチコミ:1件
ノートルダム大寺院のある旧市街まで地下をトラムが走っており,プレメトロと呼ばれてる。中央駅から3つ目の駅で降りて、地上に出るとそこはフルン広場で、ルーベンスの銅像がノートルダム大寺院をバックに立っている。フランドル地方最大のゴシック様式の教会で、あまりに大きすぎてファインダーに収まりきらない。1352年建設が始まり、高さ123メートルの北搭が完成するまで169年かかる、しかし南搭はついに完成しなかった。
ルーベンスの三連祭壇画のうち祭壇上にある「聖母被昇天」(1626年)は、マウリッツハウス美術館で見た下絵の実物だ。下絵よりはるかに大きい。向かって左側に「キリスト昇架」(1610年)、右側に「キリスト降架」(1614年)。ネロ少年が見たかった、19世紀末には料金を払わないとカーテンに隠れていた名画だ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/02
いいね!:0票