T3内の国際線→国内線の乗継ルート確認!
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- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by くますけさん(男性)
北京 クチコミ:1件
今回の旅行で初めて北京空港で乗継をしました。
(T3国際線→T3国内線)
航空会社のホームページ等にも情報がありますが、乗継時間がある場合に制限エリアだけの移動ではもったいないと思い、一度外に出る方法を実践してみましたので、参考にしていただければと思います。
北京空港は遅延が多い空港で有名ですので、識者の方々は乗継時間を大幅にとっていると思います。しかし、予想外?に定刻で到着した場合に役に立てばと思います。
(※ご注意!)
この方法が必ずできるとは限りません。
日本でチェックインの際にカウンターで、「タグは国内線最終目的地までですが、北京空港で一度荷物を受け取ってください」と説明がありました。
国際線でT3Eに到着し、国内線乗継の看板に向かっていくと中国の入国審査があり、その後にT3E→T3Cに移動する鉄道に乗ります。
この鉄道は、途中T3Dのみ停車しますが、T3Eから乗車した車両は、扉が開きません。
T3Cに到着後、ターンテーブルから一端荷物を引き取ります。
私の場合、荷物を引き取り後、乗継方面に向かい歩いていると、親切なANAの地上職員の方が、出口は反対ですよと説明してくれました。タグを見せて乗継と説明すると納得されていました。ANA便から国内線乗継客は多くないのでしょう。
それにしても、タグはVIA:PEK、TO:URCとなっているのに、乗継地の北京で手元にくるのは不思議な感じです。
乗継の看板の方に乗継用税関があります。荷物をX線検査機に通して通過するとすぐに、チェックインカウウンターがあります。
日本で中国国内線の搭乗券ももらっているので、ゲート番号を記入してもらい最初の荷物タグのまま荷物を預けました。カウンターのスタッフはスマホに夢中で搭乗券とパスポートをカウンターに置くとすぐにスマホに夢中になってました。
確かにお客さんは全然いないので、暇なのでしょう。
チェックイン後にエスカレーターで、国内線出発フロアーに上がるのが本来のルートですが、行ってしまうと空港の見学もできないし、時間もたっぷりあります。
乗継ルートの自動ドアを良く見てみると6:00~20:00OPENと看板が出ているので、ここを使わなくてもいいのではないのかと考えていました。
そして、乗継用税関を後ろ側(通過した側)から見ていると、逆走している人が何人もいます。逆走どころか、自由に行き来きしているように見えます。
わたしもドキドキしながら逆走して、もとのターンテーブルのところまで戻り、一般エリアに出る税関を通過し一般エリアに出てしまいました。
一般エリアに出れたので、空港内を見学していたところ、鉄道のチケットカウンターがあり、手数料は取られますが、この先の旅行の指定券を引換できました。だれも並んでいない鉄道チケット売り場なので、落ち着いて購入できました。とても便利です。
今回の方法がいつもできるとは限らないとは思いますが、
乗継時間を長めに設定する北京空港での参考になればと思います。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2014/01/12
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