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MRTのキップ情報いろいろ・・・フリー切符やICカード、悠遊カードは路線バスやコンビニでもOK!

  • 5.0
  • 旅行時期:2014/01(約10年前)
西園寺昇太郎さん

by 西園寺昇太郎さん(男性)

台北 クチコミ:3件

台北のMRTは路線がますます充実していますので、その利用価値も随分良くなりました。
清潔で定時運行性の高いMRTは市民に人気の交通手段! 昨年秋には、台北101の直下に延伸されたMRTの駅も完成! 市内の主要スポットもMRTの活用でアクセスが便利になっているので、利用する際のきっぷの知識についての情報をしっているのと知らないのとでは大違いです。
そこで最近のMRTきっぷ事情を・・・。

通常の乗車方法には、?乗車ごとにトークン(コイン型の一回乗りきっぷ)を購入、?悠遊カード(日本のSuicaのイメージ)を使用、?フリーパス・・・の三つがあります。

?は自販機で購入する普通乗車券の事で、割引などはありません。 購入したトークンは、乗車駅の改札では読み取り部分にかざし、下車駅では投入口に入れます。 

?は改札横にある有人窓口でいつでも購入でき、初回のデポジットNT$100+運賃部分NT$400の合計NT$500で販売されています。 このカードの一番のメリットは運賃が常に2割引で精算されるという点。 使用方法は改札を入る時も出る時も読み取り部分へのタッチでOK。 またバスにも利用出来て、相互の乗り継ぎ割引も適用されます。 追加チャージは駅構内にある機械でいつでも出来ます。 トークンのようにその都度きっぷを購入する手間もなく、割引があるのでオススメ。 旅行終了時には返却すれば払戻しも受けられます。 使い勝手の良いカードサイズで紛失しにくいのも特徴です。

?には「一日切符(NT$150)」と「24時間切符(通常はNT$200だが優待期間はNT$180)」の2種類があります。 その名の通り、一日切符は改札開始当日の営業時間内においてMRTの全線が乗り降り自由。 24時間切符は、改札を開始した時間から24時間の営業時間内で乗り降り自由。 どちらにするかは旅のプランによってより使い勝手のよい方を選択すれば良いでしょう。 ちなみに24時間切符の「優待期間」とはMRTが設定した期日の事。 俗に言うキャンペーン期間とイメージしていただければ良いと思います。

なおMRTの路線図や観光案内図はMRTの有人改札で貰うことが出来ます。 日本語版も用意されていますので、是非とも活用してみて下さい!

【訪問日 2013年末〜2014年始】


≪2014年9月の台北訪問時の新情報!≫
台北市内から九份に行く路線バスの支払いに「悠遊カード」が
使えました! バスの場合はあんまりちゃんとした利用可能の
表示がありません。乗車時に読み取り機があってわかるのが
正直なところ。 ちなみに台北市内〜九份は片道NT$102です。
長距離バスの場合、金額が大きいので
乗車前にチャージ金額が充分か確認しましょう!

あとはコンビニの店舗でも支払いに使用出来るところが随分増えていました。
コンビニの場合、レジの所に使用出来る旨の表示があります。
厄介な小銭じゃらじゃらの悩みもちょっと解消されそう。


【訪問日 2014年9月】

施設の満足度

5.0

利用目的:
市内・近距離
コストパフォーマンス:
5.0
利便性:
5.0
台北版Suicaの様相・・・。

クチコミ投稿日:2014/01/09

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