9世紀、神聖ローマ帝国初代皇帝のオットー1世が築造した城山が現存する
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
-
-
by ハンクさん(男性)
クヴェトリンブルク クチコミ:1件
この町の歴史はハインリヒ王が教会に寄進をしたという9世紀初頭までさかのぼる。936年のハインリヒの死後、彼の妻マティルデはクヴェトリンブルク女子修道院を設立、ハインリヒの息子で神聖ローマ帝国初代皇帝のオットー1世は父が基礎を築いた城をさらに拡張し、帝国の宮殿としての機能を持たせた。この城と教会は隣接して入り口は向かい合わせにあり、7ユーロの共通チケットの方がお得だ。
第2次世界大戦後から1990年のドイツ再統一までは東ドイツに属し、近代化には乗り遅れた。これが幸いし、旧市街に今なお残る1300棟以上のロマネスク様式の美しい建物ファッハヴェルクハウス(木組みの家)や、グリュンダーツァイト時代、ユーゲントシュティール時代の邸宅、そして先に訪れた司教座教会(聖セルヴァティウス教会)、シュロスベルク(城山)と合わせ、1994年にユネスコの世界遺産に登録された。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/01/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する