台北郊外の茶葉の里、指南宮もぜひ訪れたい
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by seensaaiさん(男性)
台北 クチコミ:14件
MRT文湖線に乗って終点の動物園駅で降ります。文湖線は地下鉄ではなくて地上を走り、しかも無人運転ですので先頭車に乗ると運転者気分で台北市内から郊外への車窓が楽しめます。
動物園駅を降りたら道の左側にビルが見えてきます。ここからロープーウェイで猫空に行くことができます。ロープーウェイの何台かは底が透明になっていますが、それに乗る人は並ぶ列が別になっています。
ロープーウェイで猫空に直行しても良いのですが、時間があればぜひ指南宮に寄って見たいところ。指南宮駅で降りて、道なりに歩いていくと仏教、儒教、道教が同時に祀られている指南宮に着きます。市内の眺望も開けています。昼時には、純陽寶殿」の階段を下りると食堂があって、素食(ベジタリアン料理)をいただくことができます。料金はとられないので、代わりにお賽銭をあげてきました。
指南宮に戻って、再びロープーウェイに乗ります。満員だと通過してしまいますので数台待つことになりますが、5分ほどで乗ることが出来ました。
ここから猫空まで6分ほどです。出口を出たら左に進みます。いくつもの茶芸館の看板がでています。緑の茶畑を眺めながらのんびり20分ほど行くと右手に「台北市鉄観音・包種茶研推広中心」があります。お茶に関する博物館で、無料のお茶のサービスがあります。お茶に関する知識を学びながらひと休みするのに最適です。
帰りは同じルートでもよいと思いましたがミニバスに乗ってみました。綜12のピンク色のバスです。動物園駅駅まで行きます。大きく手を振って合図をしないと通り過ぎてしまうので注意。バス停は推広中心前とその先5分ほど歩いたところに「猫空」のバス停があります。
ロープーウェイもミニバスも悠遊カードが使えます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/12/22
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