息を呑むほどあでやかな色彩の教会の外観は真っ白
- 5.0
- 旅行時期:2010/06(約14年前)
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by クッキーさん(女性)
フュッセン クチコミ:1件
ヴィース教会は個人旅行ではなかなか行けないような場所だと思いました。ガイドブックでは、フュッセンからバスで45分とありましたが、バスは平日1日に5本だそうです。ピンポイントで移動できるのがツアーのいいところ。
「鞭打たれる姿のキリスト像」が涙を流したという奇跡が起きたために、この像を安置するために建てられた教会だそうです。のどかな草原の真っただ中に建てられた白い壁がまぶしいくらいの教会。周囲にあるのは駐車場と、土産物店のみ。
内部の撮影が禁止されていました。
ヨーロッパの教会は、総じて内部は薄暗いものですが、この教会は、外見の地味さとは裏腹に、息をのむようなあでやかさがありました。大理石模様の柱には漆喰に赤や青で彩色され、天井には、イエスキリストや、聖ペテロなどのフレスコ画が施されています。華麗な装飾と鮮やかな色彩のシンフォニーと紹介されていますが、心に強く焼き付いているのは、「白と金色」です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
クチコミ投稿日:2013/12/06
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