鮮やかなフレスコ画で装飾された内部は見ごたえ十分
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by クッキーさん(女性)
インスブルック クチコミ:9件
聖ヤコブ寺院はチロル地方におけるローマ・カトリックの総本山で、1717~1724年にかけてバロック様式で建設されたもの。
大聖堂の内部は、鮮やかなフレスコ画と植物をモチーフにした化粧漆喰(スタッコ)で装飾されています。天井のフレスコ画はとても色鮮やかで、すっと上を見上げていて首が痛くなるほどです。
中央祭壇には、この大聖堂の至宝とされているルーカス・クラナハ作の「聖母子」が飾られています。
天使やプッティ(童子)の装飾が施された豪華な説教壇は、1725年にニコラウス・モルが製作したもの。大聖堂の入口上部にあるオルガンの装飾もニコラウス・モルの作品。
オルガンは、こじんまりとしているが金ぴか。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/11/27
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