アルハンブラ宮殿のキリスト教政権下で建てられた建造物
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by ナオさん(女性)
グラナダ クチコミ:6件
スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王朝の王宮であるアルハンブラ宮殿は、イスラム芸術の最高傑作と言われていますが、14世紀末にキリスト教政権下に置かれると、キリスト教徒による増改築が繰り返されました。
アルハンブラ宮殿は、最も古い城塞部分であるアルカサバ、王の居城であった王宮、カルロス5世宮殿、夏の離宮ヘネラリフェ庭園の4つに大きく分けられますが、この内、カルロス5世宮殿は、スペイン王となったカルロス5世によって16世紀になって造られたものです。この建物は、王の死後、未完のままだそうです。
この建物は、イスラム文化の中では浮いた存在ですが、イスラム教からキリスト教への歴史を語る上では、面白い存在だと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/11/09
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