2010年の噴火ではヨーロッパ中の空の交通を麻痺させた火山についての展示があります。
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- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
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2010年の噴火ではヨーロッパ中の空の交通を麻痺させたエイヤフィヤトラヨークトル。
エイヤフィヤトラヨークトルというのは、アイスランド語で≪島の山の氷河≫と言う意味。
70万年ほど前から氷帽が火山を覆った形になっていて滅多に噴火はしないそうですが、活火山帯にあるため、これまでに幾度かの噴火が記録されているようです。
そのエイヤフィヤトラヨークトルに関する展示が、エイヤフィヤトラヨークトル火山ビジターセンターにあります。
場所は、アイスランド南部の国道一号線脇にあるThorvaldseyri, Hvolsvollur 861。
この住所だけでは分かりにくいので、下記のビジターセンターのサイトで、ロケーションのページを見ると地図が出ています。
http://www.icelanderupts.is/en/sidur/about-the-exhibition#location
ビジターセンターは、以前は納屋だった建物。1号線のすぐ脇にあります。
壁に描かれている火山噴火の絵をお見逃しなく。
チケットや開館時間については、同じビジターセンターのサイトでどうぞ。
●注: 9月16日~翌年5月14日は冬季休業。(ただし、この時期でも団体予約があればオープン)
http://www.icelanderupts.is/en/sidur/about-the-exhibition#admission
私たちが行った時には、残念ながら冬季休業が始まったばかりの日。
内部の展示やビデオなどは見られませんでしたが、屋外に出ているパネル展示を見てきました。
このビジターセンターから200mほど離れた場所に農場がありますが、その後にある山がエイヤフィヤトラヨークトル。
お天気がよければ、雪をかぶったその姿が見られます。
この農場前にも2010年の噴火時の周辺の様子を示したパネル展示があります。
今の何事も無かったような静かな山容と、噴火当時の怖ろしい姿を比べてみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- アイスランド南部の国道一号線脇。住所や地図は本文を参照してください。
- 展示内容:
- 4.0
- 私たちが行った時には既に冬季休業に入っていましたが、屋外に展示してあるパネルも迫力あり。
クチコミ投稿日:2013/10/17
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