ただの製塩所ではなかった世界遺産「アルク=エ=スナン王立製塩所」
- 4.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
フランシュコンテ地方 クチコミ:1件
世界遺産とは言うものの「アルク=エ=スナン王立製塩所」ということで、産業遺産で過去、美しいと感じたところはなかったので、全く期待していませんでした。
ただ、ここはブザンソンや世界遺産「フォントネーのシトー会修道院」を訪問する際の中間地点となるため、クルマだったこともあり、ちょっと寄り道したわけです。
ところが、天気が良かったこともあったかもしれませんが、製塩所の周りに素晴らしい庭園が見どころの1つになっています。
バスで来られた方は、バスの本数が少ないため、30分前後で走って観たとの旅行記が多く、それでは庭園まで観ることができなかったと察します。
でも、せっかくここまで来られたなら、是非「庭園」をゆっくり散歩することをおススメします。
「製塩所」は確かに無機質で鑑賞するに値しないかもしれませんが、所長宅や大きな敷地に点在する美しい建物以上の感動を味わうことが出来ると思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- クルマで行ったため、大きな駐車場が目の前にあり、とても快適でしたが、鉄道の場合、駅から本数の少ないバスになるそうです。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 3.5ユーロでした。展示内容からとても満足できるものでした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 晴天で観光客も多かったと思いますが、それ以上に広くて、快適に観ることが出来ました。
- 展示内容:
- 4.0
- 宮殿ほどの豪華さはありませんが、当時の所長宅なども見学できます。特筆すべきは、完璧に手入れがされている庭園で、これだけは見逃さないで下さい。
クチコミ投稿日:2013/09/16
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