成婚記念塔とロシア正教会の黄金のドームはダルムシュタットの象徴
- 3.5
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ハンクさん(男性)
ダルムシュタット クチコミ:3件
ダルムシュタットの「マティルダの丘」には「芸術家村」と呼ばれる。1899年ころオーストリア分離派のヨーゼフ・オルブリッヒらはそれぞれの自宅を設計、「ルードビッヒ館 1901」やルードビッヒ大公とマティルダ妃の成婚を記念する「大公成婚記念塔 1905」などが建てられ、この一帯がユーゲントシュティル美術のメッカとなった。成婚記念塔の横には、ロシア正教会の黄金のドームが光り輝いている。設計者はロシアのサンクトペテルブルクの建築家ルイ・ベノイで、この建物は16世紀様式のロシア教会に範をとっている。ヘッセン・ダルムシュタット大公の娘が帝政ロシアのニコライ2世のもとに嫁いだ記念に建てた教会である。1897-1899年に建設され、守護聖人としてマグダラのマリアを祀る。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/09/14
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