急カーブ、急こう配、オメガループの連続する山岳幹線鉄道の醍醐味
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約11年前)
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by やまびこさん(男性)
その他の都市 クチコミ:1件
ウィーンとオーストリア南部のグラーツ、クラーゲンフルトを結ぶオーストリア国鉄の大幹線がアルプスを越えるところです。150年以上前に初めてあるプルを越える鉄道として建設されて以来、変わっていない線路です。ふもとの基地、パイヤーバック・ライヒナウから頂上付近のゼメリンク駅までほぼ鉄道線路に沿ったハイキングコース、バーンワンダーベークが作られていますので、ところどころ展望台も作られており、石組みの橋梁や高架橋、トンネルを観察しながら、牧場・別荘地を巡るハイキングが楽しめます。途中駅で区切ったり、支線も活用すれば半日くらいでも十分楽しめます。
ゼメリンク駅には設計者の顕彰碑やミニ博物館が作られていますので歴史に思いをはせることもできます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/09/01
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