トゥールスレン博物館
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by Weiwojingさん(男性)
プノンペン クチコミ:2件
「トゥールスレン博物館」はいわばカンボジアの負の遺産ともいうべきところです。ポルポト時代に反革命分子とされた人々がここに収容され、拷問を受け、最後にキリング・フィールドに連れていかれて、殺害されました。その現場は見ているだけでかつての恐ろしさが重くのしかかってきました。生き残った人はごくわずかだったそうですが、その方々が見学者に説明をしています。貴重な話を聞く機会もありました。ここは見学者にとっては正におぞましい場所ですが、カンボジアでは決して避けて通ることができない場所です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- プノンペン市内にありますが、やや中心から離れているので、タクシーで行くのベター。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 2ドルの入場券が必要。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- そんなに混雑しているわけではないが、外国人の見学者が多い。
- 展示内容:
- 4.5
- 英語の説明やボランティアの案内があり、分かりやすい。
クチコミ投稿日:2013/08/05
いいね!:2票
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