クスコ-プーノ間 豪華列車
- 3.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by マルリンさん(女性)
クスコ クチコミ:1件
南米随一の豪華列車です。
クスコ-プーノ間を片道10時間かけて移動します。
客席兼食事席の車両と、バースペース車両・オープンエアの展望車両の3つに分かれています。
2~3時間おきに、バースペース車両でインカ舞踊&音楽のショーが行われます。
朝8時にクスコワンチャック駅を出て、お昼前に標高4,319mのララヤ峠に止まります。
ここで15分ほど停車します。
ララヤ峠の駅では出店が出ているので買い物を楽しんだり、雪を被った山を撮影したりしていると
停車時間はあっという間です。
再び走り出すと、ランチがサーブされます。ハウスワインは無料で、料理は前菜・メイン・デザートのコースです。
標高が高いので、普通にお酒や食事を楽しめない乗客も多いです。
この列車の旅はここからが長いです。
インカ舞踊ショーも飽きますし、景色の変化も少ないので退屈です。
次第に、車両の向かいや隣の席で知らない乗客同士が話しをするようになります。
乗客の大半がアメリカ人とオーストラリア人なので、車内は完全に英語圏になります。
少し話すといった英語力ではついていけないので、ネイティブ以外は話の輪から取り残されます。
走っている場所はペルーなのに、自分をまたいで英語が飛び交っているのでヘンな気分です。
そういったことが全く気にならず、高地でも体調に影響しないのであれば
音楽プレーヤーや本を持ち込んでのんびり列車移動もアリかもしれないです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- あまりできない経験なので、$255は妥当かも・・・
- 利便性:
- 2.0
- 片道10時間です。飛行機移動なら1時間ですが・・・
クチコミ投稿日:2013/07/26
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