モダンアートに開眼
- 5.0
- 旅行時期:2010/07(約15年前)
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by nobunyさん(女性)
ザルツブルク クチコミ:2件
ザルツブルクカードをとことん使いつくそうとメンヒスベルクのエレベーターを利用したついでに入場しました。
正直、モダンアートが好きではなかったのであくまで「ついで」だったのですが、ここの展示は興味深い。
世界的アイドルの週刊誌記事の顔写真を一度くしゃくしゃに丸めてから、変顔に再構築したような作品や、バジェグランデの洗濯場でチェ・ゲバラが生き返っておいしそうに好物の葉巻を吸っている作品等、ぷっと笑ってしまう楽しい作品が展示されていました。
この美術館でErwin Wurmの「Self-Portrait as Pickles」という作品を見て、この作者のファンになりました。
ピクルスや生きゅうりが直立している白い立方体がランダムに並んだ作品で、微笑ましくなります。
「何これ、よくわかんない」ではなく「これ、好き」と楽しむことができればいいんだなーと、すっかりモダンアートが好きになり、日本でもその後の旅行でもモダンアートの美術館に行くのが一つの楽しみになりました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- メンヒスベルクのエレベーターを上った所
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ザルツブルクカードで入場可
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- お客さんはわずか・・・
- 展示内容:
- 5.0
- 楽しい気分になる作品が多いです
クチコミ投稿日:2013/07/14
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