高さ200mのマインタワーは、屋上デッキに観光客が登ることができる唯一の高層建築
- 3.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by ハンクさん(男性)
フランクフルト クチコミ:7件
旧市街の北の新市街には超高層ビルが林立する。フランクフルトの新市街は、ニューヨークのマンハッタンをもじって「マインハッタン」とも呼ばれる。戦後の復興期である1950年代から高層建築が建てられ始め、1970年代になると100mを越える高層ビルが次々に建設された。1990年代には、257mのメッセ塔、259 m のコメルツ銀行タワー(現在ヨーロッパ第6位)、200m(アンテナ部を含めると240m)のマインタワーが建設された。マインタワーは、屋上デッキに観光客が登ることができるフランクフルトで唯一の高層建築である。2000年に入ると、タワー 185、オペルン塔、スカイパー、ガリレオ、ネクスタワーやヴェストハーフェン・タワーなどが加わり、フランクフルトには高さ 150 m 以上の建物が 12 棟あり、ドイツ国内の高層建物ベスト8がこの街にある。さらに欧州中央銀行新庁舎とタウヌス塔の2つの超高層建造物が建設中である。
以前訪れたドバイのブルジュ・ハリファの828mや、タイペイ101の508mとは比較にならないとは言え、マインタワーの200mの屋上デッキに登るとその眺望は素晴らしい。入場料は5ユーロ、周囲の森に包まれて超高層ビルや、フランクフルト中央駅、空港の遠景などを眺めることができる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/06/16
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