青の洞窟 Grotta Azzurra

洞穴・鍾乳洞

行ってみたい場所だった青の洞窟

4.0
旅行時期：2012/07（約13年前）

by fusaさん（女性）

カプリ島クチコミ：1件

ずっと行きたかった場所カプリ島の青の洞窟です。

ツアーで行ったのですが、ずっと行きたかった場所なので行けて嬉しかったです☆

カプリ島の青の洞窟へは二通りあるそうなのですが、私は大きな船で→中ぐらいの船から直接小さな船へ乗り換えるという方法で入りました。

以外と多くの人が行っても天候が悪かったり等ではいれない人が多いそうです。

私はありがたいことに、初で中に入れる事になったのでラッキーでした。

さて、私が感じたこれは準備していくといいよ的な話をしていきます。

青の洞窟は天気がいいほうが中で綺麗な青が見られるのですが、海上の中ぐらいの船で順番待ちのことがあります。混んでいるので順番に中に入らなければならない上に、入口が小さいので波を読んで洞窟内に入るため時間がかかります。
なので乗り物に弱い方は薬を飲んでいったほうが安全ですね！あとは日差しが強い日なら帽子と日よけの上着は必須です。暑かったら脱げばいいので持っていったほうがいいと思いますよ。日焼け対策はしっかりしていってください。ただでさえヨーロッパは日差しが強い上に、海上なのですごく日焼けします。
船で待機しだしたら船酔い対策として、船と逆の動きをするといいですよ。いわゆる顔の位置はズレないように船と逆の動きをするのです。こまめに水分をとって熱中症対策もしていてくださいね！
だいたいグループに３～４人ぐらいは気分が悪くなって、２人ぐらいは吐くそうです。
私も気持ち悪くなりました。
一度気持ち悪くなるとどうにもならないのが船酔いです。
対策としてはこまめに水分をとる→手を海につけて冷やすなどがあるそうです。

私は偶然さらさらシートを持っていたので助かりました！
海上なので体がベタベタした感じがするのですが、あれはさらっとしますし、拭いたあとにひやっとするので気分転換できます。拭き終わったあとに首に当てておけば体が冷えるので回復はしないですが、少し楽になりました。これはおすすめです！
あとは吐きそうになったら迷わず海に吐けばいいそうです。魚の餌になるから大丈夫！！！あはは～(´▽｀)っていわれました(笑)

さて、中ぐらいの船に乗っていると小さな洞窟に入るための船が近寄ってきて順番に乗っていく形になります。中ぐらいの船から小さな船に乗り移るのです！
想像以上に怖いです・・・。年齢の若い方や運動神経に自信があるかたは問題ないですが、ご年配や足が悪い方は結構ヒヤヒヤします。小さな船を操る方さぁ～今来い的にひっぱってきますが、しっかりと波と自分のタイミングで乗り込むことをおすすめします。
一番やってはいけないことは、迷ってしまうことです！足は中ぐらいの船に残っているのに体は引っ張られるままに小さな船になんてことになったら海にドボンです。海に落ちるだけならともかく、どこかをぶつかたりなんかしたら大変です！多少着船時にぶつけるの覚悟で一気に乗り込むのが大切です！そして結構落ちる方がいるそうなので笑い事じゃないのがこの瞬間です。

さて、小さな船に乗ったら洞窟に入っていきます。あとは船頭さんに任せていれば大丈夫なのですが、皆さんにはあと二回ドキドキの瞬間と中ぐらいの船に戻るというおお仕事が待っています。そう、洞窟に入る瞬間です。出入り口はとっても小さいので船頭さんの合図で頭を低くしてください言われるはずです。小さな船に２～３人で乗って合図とともに頭を後ろに思いっきり倒します。例えていくなら後ろに寝転がると思っていたほうがいいです。安全を考えいるなら船の高さより低くなる方が安全です。頭を下げる態度だと考えていると岩が目の前でひやっとするので思いっきり寝そべってくださいね☆まぁ、このあたりは絶対に当日説明があるはずなので大丈夫だとおもいます。

個人的に面白かったことは、あっつかったので扇子で仰いでいたら暇そうな小さな船の船頭さんに遊びで扇子取られました(笑)遊びだったのですぐに返してくれたのすが、100均でかった安い扇子だったのでチップ代替わりに渡そうかとおもったのですが扇子はこの旅行でチップとしての代わりを持っていなかったので返してもらいました（もともと一ユーロが105円以上の時は100円均一で扇子やキティーちゃんグッツ・ワンピースグッツでチップ代としてわたしたりします）機会があったら持って行ってみてください(笑)楽しい体験ができるかも？？？しれません(笑)