ヒンドゥー教の世界観を表現した壮大なレリーフ
- 5.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by Ushuaiaさん(男性)
マハーバリプラム クチコミ:4件
参加者一人の南インドツアーで訪問。
世界遺産マハーバリプラムの建造物群の一つをなす屋外巨大レリーフ。
「アルジュナの苦行」と呼ばれているが、「ガンガーの下降」とも言われる。
中央のくぼみガンガー(ガンジス川)を表し、元々天界の川であったガンガーが地上に降り立つ際の衝撃を、シヴァ神とナーガ(蛇の神)が受け止めている様子表しているとも言われているが、よくわかっていないようだ。とにかくこの世界最大級の巨大レリーフは観るものにヒンドゥー教の世界観を訴えかけている。
1000年以上の前のレリーフのようだが、砂に埋もれていたこともあり、極めて保存状態がよく、ゾウをはじめとする動物の写実性は素晴らしい。
何十年後かにもう一度観たいと思える。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/05/30
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