リキシャを運転する女子大生 運賃無料 足は太いが気立て良し スイス10フラン紙幣肖像
- 5.0
- 旅行時期:2013/04(約11年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
バーゼル クチコミ:5件
ライン川の観光を終えて、バーゼル駅に向けて、10kgの荷物を担ぎ、10kgのスーツケースを引きながら汗をかきかき、長い坂道上っていった時、突然現れたのは、女性と三輪車、「無料ですので駅まで乗っていきませんか」、神か仏様かはたまたお釈迦様か、大学生で社会科学専攻、従姉妹が日本人と結婚してイタリア居住とのこと、「その足の太さと三輪車のアルバイトをやっているのはライン川でボートをこいでいるのでは」と聞こうと思ったが止めた。助けてくれたお釈迦様に失礼だ。「無料だそうだけれどもチップは受け取る?」と聞いたら「喜んで」とのこと。「では10フラン紙幣をあげよう。但し、その紙幣の肖像画が誰であり、その職業は?」
彼女の答え。「100フラン紙幣はアルベルト・ジャコメッティ。10フランは....」
(既にこの問いは2人のスイス人に聞いて、二人とも不正解。1人の日本人が正解)
私、「ジャコメッティはフランス人ではなかったの?」
彼女、「いや、フランスで活躍してましたがスイス人。」
彼女は私が30分かけて歩いた道(歩道)を10分程でバーゼル駅に着いた。
彼女に10フラン紙幣を渡しながら「誰でしょう」
彼女「ル・コルビュジエ、建築家です。」
私「正解」
楽しい思い出であった。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 支払額の安心度:
- 5.0
- なにせ無料
- 利便性:
- 5.0
- 駅で待っている
クチコミ投稿日:2013/05/20
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