砲弾型の記念碑とアーチ型のゲートが印象的
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- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
小金門島(烈嶼)の九宮碼頭から、東林の町方面へ通じる九井路をスクーターで数分。
湖埔路との交差点に、砲弾型の記念碑とアーチ型のゲートが見えてきます。
それが1958年8月23日から始まった八二三砲戦の勝利を記念する碑と勝利門。
その形がまず印象的。
この記念碑のミニチュアは、お土産屋さんでも売られています。
八二三戦史館の資料によれば、1958年8月23日から10月6日まで、八二三砲戦期間中に小金門島(烈嶼)だけでも打ち込まれた砲弾は11万7千発あまり。
金門島に打ち込まれた砲弾は22万2千発あまり。
その他、周辺の島々に着弾したのは12万4千発あまり。
よくそんな激しかった八二三砲戦を乗り切れたものだと感心すると同時に、不謹慎ながら、砲弾の薬莢を原料とする金門包丁が後の特産品になったのは不思議ではないと感じました。
八二三砲戦の経緯は長くなるのでここでは省略。次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%96%80%E7%A0%B2%E6%88%A6
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 小金門島(烈嶼)の九宮碼頭から東林の町方面へ行く九井路と湖埔路の交差点にあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 小金門島(烈嶼)では大きな較差点ですが、交通量は多くはありません。
- 展示内容:
- 3.5
- 砲弾型の記念碑とアーチ型のゲートが印象的
クチコミ投稿日:2013/04/16
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